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大腿筋膜張筋の活用 / 現代の鉄下駄

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5月中旬。4月に非常事態宣言が出てから、怒涛の1ヶ月でした。何とか落ち着きましたが、一生覚えている1ヶ月でしょうね。
さて、この1ヶ月間も、 無想会的にはオンラインの懇親会(Zoom飲み会)があったり、5月のオンラインセミナーの準備があったり、怒涛のYouTube動画アップがあったりと、活発に活動を続けていました。最後にリンクを貼っておきます。
わたしの私的稽古も、無想会チャレンジを通じて重力落下への理解が深まったり、ナイファンチがましな動きになったり、地道に修行を続けています。その中でも、今日は、日常生活ではあまり聞き慣れない「大腿筋膜張筋」について書きたいと思います。

日常ではあまり聞きませんが、無想会的には頻出ワードの1つです。主に蹴り。前蹴りや、前回し蹴りのときの、武術的身体操作を行うときに活用する筋肉としてこの大腿筋膜張筋が出てきます。そして、ナイファンチを始めとした首里手の形で頻出する頭部への膝蹴りの際に重要な部位になります。この筋肉がインナーマッスルに属するかはわかりませんが、武術的な身体操作は、抹消の筋肉ではなく、より胴体に近い筋肉の活用が重要です。
去年沖縄のセミナーに参加した際に新垣師範に「どうやって鍛えればいいですか?」と聞いたところ、ジムの懸垂マシーンによく付いている肘を乗せて足をぶら下げるやつを使って、腿上げのようなことをやればよいということだったので、コロナ前はジムでそれをやっていました。コロナでジムが閉鎖されたので(涙)、どうしようかと思っていたところ、下画像にあるアンクルウエイトを付けることにしました(ナイキの1.13kg)。ゴールデンウイークを挟んで1ヶ月くらい外出時に付けていますが、これとてもいいです。ドラゴンボール世代は亀の甲羅のイメージで(笑)、脱いだときの膝蹴りのパワーが2割増しくらいになりました。大腰筋や、今回の大腿筋膜張筋を意識して、大腿四頭筋はあまり使わずに、歩いたり、(後ろに人がいないのを確認して)ナイファンチ立ちで膝蹴りするのがコツかと思います。


新型コロナウイルスでまだまだ大変な日が続きますが、自主練しながら頑張っていきましょう!
=========================================== ■国際沖縄空手道無想会 最高師範・新垣清がおくる 沖縄武道空手の極意 オンラインセミナー2020年5月 htt…

ガマクファースト

なんやらファーストという言葉が流行っていましたが、空手の武術的な動きはすべてガマクファーストなのでは...!?(いや、大腰筋ファーストもあるか...)

今日ようやく、左のガマクでナイファンチの動作が、少しですができるようになってきました(右のガマクはしばらく前から使えていました)。ガマクがレベルアップしたのは、無想会の稽古を通じて、それに隣接する大腰筋の巧緻性向上もあり、より深いところの腰方形筋が使えるようになってきたからだと思います。

ガマクが使えるようになると左右の動作のときにギュッと勢いが生まれ、前交差でも、後ろ交差でも、力強い動作が可能になります。前交差と後ろ交差で使うガマクの部位は若干異なり、撞木立ちでの前運足と後運足の際のガマクの活用に通じると思いますが、この辺りはまた研究していきたいと思います。

自転車の乗りたてのような、新しい身体の感覚が心地よいです。


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沖縄武道空手無想会では、世界随一の、東洋身体操作を使った武道を学べます。一緒に鍛錬しましょう。興味ある方はコメントからコンタクトいただければと思います。

■2020年5月の全国縦断セミナーは残念ながら中止となりました。ご注意ください。
https://ameblo.jp/muso-001/entry-12586824366.html

沖縄空手道無想会HP
「同志の集い」から全国の同好会へ連絡ができます。

沖縄空手道無想会オフィシャルブログ
新垣最高師範のブログです。必読です。

横浜稽古会休止中のご報告 & 近況報告(ガマク、腰方形筋)

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空手愛好家のみなさん、おはようございます。新型コロナウイルス対応で、横浜稽古会は現在お休みをしております。状況が変わりましたら、またこのブログにてお知らせいたします。それまでは各自自主練ということでお願いします😄

それはそうと、最近ガマクの重要性をあらためて感じています。無想会に出会ってから、まず大・小腰筋、腸骨筋、そして広背筋の活用を学んで、鍛錬してきたわけですが、ナイファンチをやり込むと、このガマクの重要性を再認識せざるを得ません。

わたしには自主練の場所が3つあって笑、ひとつは会社の倉庫、もうひとつは自宅前の公園、そして最後に通勤電車の中なのですが😅、この電車の中で、最初の1年は広背筋を活性化させるために四苦八苦していました。なるべく目立たないようにやっていましたが変な人扱いされたこともあったかと思います。

そのおかげもあって、以前はまったくなかった広背筋下部の筋肉が発達してきて、任意に動かせるようになってきました。(まだまだS隊長の100分の1ほどです)

そしてガマクですが、これは無想会では腰方形筋と明確に定義していますが、前後の撞木立ちでの運足、そしてその前提のナイファンチでの横移動の際に、ガマクが最大活用されます。

前流派時代を含めて、今までなんとなく「これがガマクかな」というイメージだったのですが、布団の中でのガマクトレーニング(あ、4つ目)、電車の中や歩行中のガマクの操作などを経て、明確にガマク(腰方形筋)の認識に至りました。まだ弱いです。そしてナイファンチの形でもまだうまく操作できません。しかし最初の一歩は踏み出した感覚はありますので、あとは鍛えていくだけです。

新型コロナウイルスで大変な日々が続きますが、よい空手生活を送って参りましょう!


横浜稽古会開催のお知らせ 2/23(日)

横浜稽古会開催のお知らせです。

■日 時:2020年2月23日 (日曜日)
     9:30~12:00 (※会場は9:00から取っています)
■場 所:神奈川県横浜市西区岡野1-6-41
     西地区センター 体育室 (倉庫側1/3)
■対象者:非会員・初心者・経験者問わず参加歓迎
■費 用:会場費用660円を人数割り
■服 装:動きやすい服装。(道着があればご持参下さい。)
■持参物:※会員の方のみ  あれば雑誌ミット、頭部ボール等

■連絡先:haruy02@gmail.com (無想会 横浜稽古会 山本)

今回はセミナーの復習と各形の練習をします。特に一人ではできないミット打ち、相互チェック、相対稽古に時間を使いたいと思います。空手経験の有無、流派は問いません。沖縄空手道無想会空手にご興味・ご関心がある人、稽古会への参加をご希望の方は上記連絡先までご連絡ください。

以上、よろしくお願いいたします。

日々感じる成長 (師と空手の形)

無想会空手を始めてまだ1年半程度ですが、日々感じる成長に驚きを感じるとともに、人生の喜びを感じます(大げさ?笑)。

そこにはいろいろな要素があると思いますが、師の存在が間違いなくあります。新垣師範が来日する年二回の無想会セミナー、ブライアン四段によるマンツーマンに近い指導、そして様々な経歴を持つ優れた先輩たち。

昨年11月の沖縄セミナーで大きな成長を感じました。非常に多くのご指摘をいただきました。そこで得られたものを噛み砕きながら日々の稽古に落とし込み、ちょっとずつ成長する。そして先日の横浜稽古会での贅沢なブライアン四段と沖縄同好会代表からの指導。足りない部分を教えていただきました。そしてそこからの成長。

そしてその成長を支えるのは無想会の形(かた)。沖縄武道空手の古代から伝わる伝統的な形。新垣師範が再発掘した、本物の形。現在のオリンピックで行われるようなアスリートのための形ではなく、侍の、武士のための形。これを稽古することで、武道の身体操作を学べ、鍛えられます。

興味ある方はコメントください。一緒に稽古しましょう!

稽古報告 (ナイファンチ、五十四歩、セイシャン)

自主稽古報告です。

最近お酒をやめて、時間がいろいろと自由に使えるようになってきました。空手は会社での昼休みに30〜40分ほど、夜に週2〜3日公園で、そして土日昼間に公園で1時間程度汗を流しています。(休む日もあります)

内容は、無想会の準備運動・基本稽古から自分に足りない部分を抜き出してやっているのと、後半は無想会の形をやります。今はナイファンチ(全伝)、五十四歩、セイシャンを10回ずつほどやっています。

首里手の、無想会の形はシンプルかつ強力です。10回のうち、最初は動作を確認しながらゆっくりやりますが、後半に入るとスピードを増していきます。そして最後は実戦を意識して、結果フルスピードの形となります。他流派の形ではアウターマッスルが疲労しますが、無想会の形ではインナーマッスルがビンビンときしみます。

1/26 稽古会報告 (ナイファンチ全伝、組手他)

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集合写真等取り忘れました(汗)。ただ、動画を自習用に撮らせていただいたのでその中からいくつか。なお、今回はブライアン四段の他、沖縄同好会の代表氏初段にも参加いただき、大変豪華な、貴重な時間となりました。あらためて両名には感謝申し上げます。


さて、記念すべき横浜稽古会第一回となった今回の稽古会ですが、まず本部道場でも行っている準備運動・基本稽古から。一般的な柔軟体操も入っていますが、身体割りや筋抜きなど、無想会の身体操作で核心となる基本鍛錬が含まれています。侮れません。

突き蹴りを含む基本稽古では、間近で見るブライアン先生の常人レベルを超えた身体操作に感銘を受けながら、指導を受けます。自分ではある程度できていると思っていた大腰筋の引き上げがまだまだとのこと、大変勉強になりました(狭いナイファンチ立ちの左右の大腰筋の引き上げで身体が左右に振れてしまう、撞木立ちからの後ろ足側の大腰筋の引き上げで前足の膝などがつられて上下してしまうなど)。

そしてナイファンチ全伝の稽古へ。頭部ボールならぬマネキン頭部(我が家ではジョージと呼ばれています)が大活躍で、細かい動きがよくわかりました。思い込みで行っていた部分を修正しなければなりません。


後半最後は組手の稽古で、われわれが力不足なのでまだまだゆっくりですが、無想会の身体操作を使って相対稽古を行いました。ゆっくりでしたが動き続けるので汗をかきます。

2月中に第2回を予定しています。横浜近郊にお住まいの方で無想会空手に興味ある方は是非参加を検討してください。それでは失礼します。